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ナンパブログなのに、最近はナンパしない人になってしまったので、
今日は私の童貞観をブログにさらしてみたいと思います。 童貞の人って多いと思いますよ。私もここ数年童貞ですが、 女の子と知り合うタイミングを逃したり、気持ちが乗っていないと、 女の子と知り合う機会があっても、ずっとこの「童貞」の状態を維持できそうです。 やっぱり世の中はそんなに公平にはできていなくて、一部の男が 圧倒的な女性をかこっているのは、事実なんじゃないかと思います。 だから一夫一妻という結婚制度ができているわけで、 この平等な結婚制度がなかったら、それこそいたところに個人経営のハーレムが 乱立して、私のところには女性がよってこなくなる可能性もあります。 今の社会の価値観として、性体験が多いほど多くの人にネタ話(自慢)ができ、 一定の尊敬を得るような風潮ができています。 テレビやネットやスポーツ新聞でも、性体験のネタはおもしろ おかしく取り上げられて、 その話題は私たちの興味をそそるものがたくさんあります。 恋愛経験があるとか、あるいは性体験があるということが、 社会に中でひとつの履歴として 暗黙に重要視されている今の風潮は、はたしてどうなのでしょうか。 これはメディアが人々の興味をかきたてるためにつくり上げた 価値観なのか、政府が少子化を食い止めるためにくりだしてきた 流言なのか、それはわかりませんが、 男と女が出会うとき、お互いに恋愛経験があったほうが、 お互いに安心するという暗黙の了解がある一方で、男は女にとって、 自分が最初の男であってほしいという願望も一方であるのです。 いわば男の女に対する処女願望もあるのです。 これは誰がつくり上げた価値観なのか?そこが重要です。 そしてその枠からはずされているカテゴリーもある。 それが「童貞」です。 これほど恋愛観が多様化し、性が氾濫する現代の中にあって、 それに逆らうかのように、女性との接触を避け、あえて自分の道を 行き、純潔を守ろうとしている人たちもいるのです (守りたくないけれど、守っているかたちになってしまう)。 もしかしたら、彼らは今の現代の風潮に真っ向から対立する 勢力、いわば 童貞=反体制 という図式が成り立つのではないかと私は考えるのであります。 反体制というのは、つねにゲリラ的な要素を持ちます。 今、インターネットという、誰もが情報を発信する武器を得たことで、 各地に散らばっていた童貞たちが自分たちの存在を 公のものにしようと、非童貞陣営から勢力を奪回しようとしている 動きが見られます。 インターネットの発達、その匿名性によって、全国の童貞たちが 声を上げた。 「自分たちはマイノリティー(少数派)なんかじゃない」、 「自分は男として欠落があるのか?」 といった主張や疑問、さらに性病にはまったく縁のない生活ができる などのメリットも声高らかに宣言していいと思うのです。 しかし、彼らに向けられる世間一般の声をきくと、 「童貞男はキモイ」、「ブサオタク」など 決して彼らを素直に受け入れてくれるような余地はありません。 合コンで、あるいは会社や学校で、何気ない会話の中に 「今まで何人の女性と付き合ったことがあるの?」などと、 まったくつまらない、とるに足らない質問を浴びせられて、 内心あせりながらも、「えーっと、4、5人ぐらいかな」など、 平気でウソをついてしまう自分に腹が立つのであります。 なぜ「自分は童貞だ!」とおおやけにできないのだろうか。 このような社会を作り上げたマスコミや政府は、 女性と接触しない男を「不安分子」として 知らないうちに社会のすみに押しのけてしまおうとしているのです。 童貞をまるで異教徒を迫害するかのように、キリシタン信者に 踏み絵をさせるかのごとく、追い詰めます。 一人の男が童貞だとわかってしまった瞬間、その男に対して 軽蔑のまなざしと笑いがわきおこるのです。 そんな窮屈な空気を世間に充満させた、その罪は重い。 今の世の中だからこそ、多様な価値観を享受し、 童貞にも市民権を与えるべきなのです。 ヒトをはじめとした、生命の根源には、「種の保存」という プログラムが埋め込まれています。 男と女が交わりあい、新しい生命を育んでいくという自然な行為が、 複雑化した現代の中では、まるで砂漠の中の幻を見るかのように かすんでしまって、 そのプログラムがうまく作動しなくなってきたのです。 それは人類の消滅を予感させるものなのか、 はたまた新しい人類の可能性を見せてくれる ものなのか、私にはわかりません。 しかし、本来そなわっていたはずのプログラムが動かなくなり、 「ああ、オレは童貞でいいや」とタガの外れた一人の男は、 2次元や3次元で自分の欲求を満たしてくれるものをつくりだし、 そこに救いを求めるようになるのです。 種の保存を放棄して、新しい生命を誕生させることはないのかも しれない。が、童貞には、非童貞にない新しい前衛的な世界が あるのです。 「女の子」というものを限りなく、自分の理想に近いかたちにまで 昇華させ、それを表現し、新たな価値観を生み出すことです。 それが現実の女の子と乖離すればするほど、新しい、 私たちにとって刺激的な、理解不能な、 安倍晋三氏がイライラするほど美しくない芸術が花開くのです。 (芸術とはそういうものだと岡本太郎氏は言っていた) だけどそれは、一般の人からは理解を得られず、「キモイ」 「おたく」などのレッテルを貼られ、 彼らは内にこもってしまうのです。いや、本当に価値のある芸術とは、 同じ時代の人からはあまり評価されず、 時代がいろんな価値観を推移し、その時間の経過に耐えることが できて初めて評価されるのかもしれません。 そういった意味でも、彼ら童貞の持つパワーは、時代を越えた 遺産を残す可能性を私たちの前に知らしめてくれるのです。 しかしそれは、今の時代ではたんなる笑い話で 片付けられるだけかもしれません。 あの童貞が?キモイのに?と彼らに対してあざけりの言葉を 放つ人もいるでしょう。 今はそうであっても、彼らの心の中にドロドロと潜む、 健康的でない、マグマのようなエネルギーが 心とからだをかけめぐっているのです。 そのちからは決してあなどれません。 人から自分の生き方を誤解される。 そんな孤独な生き方をする人たちは、彼ら独自の新しい境地を 見いだす可能性を残すことができ、 世間の風潮からはまったく違う方向に進もうとする人たちは、 強く豊かな想像力をはぐくむことができるのです。 今ある権力や道徳の流れにそって生きている人たちを、 自分たちのほうへひきよせる大きな魅力を宿すこともできないわけでは ないのです。 彼ら童貞は生きづらいこの世の中で、 生きるつらさを知ることによって、 孤独の中にもその無限の可能性を秘めているのです。 世間の価値観に逆らい、今は童貞がいやしく卑下される時代に あります。 しかし「オレは女をある程度知っているよ」などと、 人の尊敬を集めるかのような、要領のいい 言葉を平気で吐く「ふつうの男」にどれだけの魅力があるというのか。 本当に女を知り尽くし、酸いも甘いも経験してきた男は、 そんな中途半端な気持ちなどは おくびにも出しません。そう!今の世の中は100か0かの世界なのです。 骨の髄まで女に対しての探究心を持っている男か、 その反対にまったく女を知らないという男に、 「おんなとは?」という質問をぶつけてみるのが、一番おもしろく、 一般の人が思いもしない深い考えが返ってくるのではないでしょうか。 しかし現実の中で女を知りすぎてしまい、その魅力や醜さを いやというほど知りぬいた男には、 童貞男のような反体制的なものはつくれません。 せいぜい女の子とうまく付き合う方法か、 SEXで女のイカせかたにくわしくなるだけで、 逆に女の子に接しすぎているために思想のタガがはずれないのです。 そういう意味では、ナンパ師はあまりに現実的で、職人気質だ。 しかし童貞もナンパ師も、ともに快楽を求める方向では 一致しているが、童貞はあえて、 種の保存プログラムに反旗をひるがえしながら、 さらに人間社会の中でも性情報が氾濫する中で、 あえて反体制的な主張を貫き、政府の少子化対策ももろともせず、 一方では、自分が理想とする桃源郷を求めつつ、新たな境地を 築くのです。 既存のあり方に逆らうことに価値が生ずる。 童貞=反体制 だ・か・ら童貞には価値があるのです。 オレは童貞なんだと見栄を張れる日がいつかくるでしょう。 だけどそんな童貞でいたくないと思うのも、事実でしょう。 |
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すばらしい文章ですね!!(笑) 本を書いたら結構売れるんじゃないですか?
【2007/01/29 18:03】| URL | hiro #-[ 編集] |
JUST DO IT
....
【2007/02/10 22:45】| URL | nike #-[ 編集] |
引退
もう無理にナンパしないで日記も辞めたほがいいですよ!自分で無理してもナンパがどんどんいやになりますよ。向いてないですよ(笑)まずは彼女より友達つくりましょ
【2007/02/21 22:00】| URL | とと #-[ 編集] |
いつも見てます
僕も大変すばらしい文章能力だと いつも関心して見てます。 日記はこれからも続けて行ってください。 そして、本出してください(笑) それでは、応援してます!!
【2007/02/21 22:18】| URL | abc #AIlHpmOk[ 編集] |
相互リンクのお願い
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